もう一人では暮らせない？？

2014年10月22日

みかんハウスのコーディネイトを担当していますN9.5の篠原です。

シェアハウス＝単身者があつまって暮らす、というイメージありませんか？
最近は、20代だけでなく、30代、40代と年齢の幅は広がっていますが、
結婚したらシェアハウスは卒業して、家族で暮らすことが多いのでは？？

シェアする暮らしを経験して、
ひとり暮らしでは得られない空間や関係の広がりを体験したあとに
２DKの部屋に二人で暮らすしか選択肢はないことに疑問を感じる人もいるのでは？？

ぼくは20代半ばからシェアハウスでの暮らしを経験して、
10年間いくつかのシェアハウス暮らしを続けてきました。

前半の５年は単身者として、後半の５年は結婚していたのですが、
変わらずシェアハウス暮らしでした。

夫婦だから二人だけで暮らすのが当たり前と思われる人からは『どうして？？』と聞かれることも多かったのは確かです。でも、シェアする暮らしのなかで出会ったぼくらにとって、日々の暮らしの中に他人がいるのがあたりまえ。むしろ、その関係を必要としていました。

ごはんを一緒にたべる、仕事の愚痴を聞く、趣味の映画をみる・・・夫婦二人でなくてもよいこともありますよね。

もちろん夫婦二人の時間だった重要ですし、年を重ねていくたびに暮らしに必要なことは変化していくので、２０代のときに暮らしていた家にいまふたりで暮らせるかというと、そうではないのが現実です。

それでもシェアする暮らしで経験してきたことからは離れがたいなーといつも思っています。そう感じている人、いませんか？？

みかんハウスは、シェアハウスの暮らしその後を見据えています。

カップルで暮らせる部屋、こどもも一緒に暮らせる部屋。
あー自分ならこの部屋で暮らしたい！とおもえる部屋みつかるかも？？