パブリックコモンスペース「みかんスタジオ」

みかんハウスには、2つのコモンスペースがあります。
いや、ひとつの大きなコモンスペースを2つにわけて使うことができる、と言ったほうが良いかもしれません。

一つは、ハウスの住人が共用するプライベートなコモンスペース。
もう一つは、ハウスの住人が共用しつつ「まちに開く」ことができるパブリックなコモンスペース「みかんスタジオ」。
みかんスタジオには道路側のウッドデッキからまちの人が直接入ることができ、キッチンを利用した料理教室や食事会、小会議や英会話教室など多様な用途に使っていただいています。もちろん、鍵付きの間仕切りで入居者のプライベートな空間は守られています。

みかんスタジオは平日の昼間10時から18時の時間、地域の皆さんにお使いいただいていますが、敷居の向こう側には入居されている皆さんの生活がありますので、利用目的や利用方法などについて、みかんスタジオで直接お話を聞かせていただいてからご利用いただいています。
興味のある方は studio@mikanhouse.jp までお問い合わせください。

みかんスタジオの利用がない時間帯は入居者の共有スペース。朝晩は大きなキッチンで多くの入居者が食事をします。
仕事や学校が休みの週末は、月に１・２回、みかんハウスの主催する交流イベント「みかんカフェ」などを開催しています。

ハウスの住人の暮らし、まちの人の暮らしが、かさなり合い、にじみ合う、そんな場所になれば、と思っています。