みかんハウスって、どんなシェアハウス?
3つの特徴
交流 コミュニケーションと交流を大事にしています
入居者が楽しく安心して暮らせるように、みかんハウスは入居者間の信頼関係、近隣の方たちとの信頼関係を大事にしたいと考えています。
不信感があるところでは、楽しく安心して暮らすことはできませんよね。お互いをよく知り、理解し、理解される関係が信頼を生むと私たちは考えています。コミュニケーションと交流を通じて信頼関係が育まれるように、みかんハウスはハードとソフトの両面で工夫をしています。
入居者が交流をするのにキッチンとダイニングはとっても大事な場所。その場所が小さく、一緒に料理や食事ができなければ、交流は生まれません。みかんハウスのキッチンとダイニングは通常の一軒家のおよそ2倍。パーティや食事会を楽しむこともできるように作られています。
お互いのことを大事にし、理解し理解される関係性ができるように、みかんハウスでは月に一回、オーナーと入居者の食事会と定例会を開き、相互理解のためのコミュニケーションをとるようにしています。一緒にご飯を作って、一緒に食べることを通じてお互いのことをよく知り、シェアハウスでの生活で困ったことや改善してほしいことなどをなるべく何でも話せるように努力しています。
みかんハウスのキッチンの半分は、コミュニティスペース「みかんスタジオ」として地域の方たちの交流の場として使えるようになっています。料理会や手芸教室、哲学カフェなど多様な目的で使われています。入居者の方と地域の方との交流の場にもなっています。
環境 人と環境にやさしい自然素材のエコハウス
接着剤などを使った建材や壁紙はなるべく使わず、国産の無垢材や漆喰、水性塗料などを使用することで、木の香りが建物いっぱいに広がる気持ちのいいシェアハウスです。柱や梁、そして床も無垢材のフローリング(杉)です。共用のお風呂の壁と天井にはヒノキを使っていて、木のいい香りがします。
多様性 多様な暮らしを受け止められる多様な間取り
「プライバシーの守られた安心できる空間も捨てがたい」「自分の部屋にはせめて洗面があってほしい」「トイレがあってほしい」「やっぱりお風呂もあったらいい」などなど人によって「私」の空間にほしいと思うものは違います。
みかんハウスの9つの居室はどれも個性的。洗面のある部屋、ロフトのある部屋、ユニットバスのある部屋など、部屋によって設備が異なります。ファミリーが住める部屋もあり、多様な暮らしを受け止められるように作られています。